X3:APプレイ日誌39 ―お別れだよ

前回のあらすじ

　Power Circleに湧いた海賊基地の駆除するため、作戦を考えた。
　作戦を実行に移し、海賊基地を丸裸にした。
　勘違いして購入したLaser Towerは何の役にも立たなかった。

お気の毒に

　Shrikeと一緒に基地を攻撃していると、海賊の増援がやってきた。

 　ちょうど良い見物人だね、今から始める茶番には。

海賊さん！あなたの大事な大事なおうち、

いま壊れたよー。

ではでは幕引き

　有終の美も飾ったことだし、用済みの観客にもこの世界から消えてもらった。
　海賊基地を破壊した際に褒賞も貰えた。面倒な作業をこなした甲斐があるというもの。

　額は250万Cr。この褒賞金はPG MODの方だね。

　それから、こいつは海賊基地が破壊される寸前に基地から出てきたTeladiの武器商。
　Teladiの連中は私にとっても取引相手だから黙って見過ごしたけど、こういう所でもやはりTeladiの存在が陰を落としている。

結局機能しなかったLaser Tower

　予め言っていた通りLaser Towerは一度も稼動することなく、ばら撒いただけで終わってしまった。
　もともとLaser Towerは設置してから起動するまでに時間がかかり、起動するまでに必要な時間がタイマーで表示される。が、私はそのタイマーをLaser Towerが設置してから消失するまでのリミットだと勝手に勘違いしていた。なにせ即席で安価な防衛兵器だし、TCから記憶が遠のいていたからXRMでその辺の仕様が変更されたもんだとついつい…。

　片やLaser Towerにしてみれば、投下されて即働けと注文されるのは土台無理な話だね。とりあえず1基も失わなかったから、そのまま売却することで損失は無かったのが救い。よかった、よかった。

終わりよければ何とやら

　海賊基地が潰れたおかげでこの辺も交易船が無事往来できるようになったし、また東に戻ってサルベージを再開するよ。

つづく。